いつもブログをご覧いただきありがとうございます
骨盤前傾・骨盤後傾については、皆さん最近当たり前の話で、これは非常識から常識のレベルになってきましたよね
※ぜひご存じない方は、知っているほうが絶対お産が変化しますよ
さらに、今回は、その「骨盤後傾」の方が多いという話をするのですが・・

立位姿勢
この骨盤後傾が問題なわけで、そもそも、これ、すでに
「骨盤誘導線」
になっているわけです
じゃ、骨盤誘導線は、↑(上)に向かって赤ちゃんがいく線ですよね
それ、もともと骨盤後傾になっている方に、さらに尾骨を中に入れるようにしてしまうと、どうなるでしょうか?
恥骨と尾骨の間が狭くなって、さらに、恥骨に赤ちゃんが当たって、産瘤もできるし、出ないし・・
じゃ、出ないときはどうしたらいい?
それを、恥骨と尾骨の距離を離してあげることで、絶対に赤ちゃんは通りやすくなります
赤ちゃんが出ない!という場合は、
頭を丸める
ではなくて、
首を伸ばしてみてください!
きっと、出やすくなるはずです!
でも、息むと・・だめですよ
あっ、「なんで息むとだめなの?」って聞こえてきそうです・・が、
これもお話ししないといけないんですね
【息んで下に圧をかける】よりも
【息まない】
- 出やすい
- 浮腫まない
- 会陰が切れない
- 臓器が下がらない
- 産後の出血が少ない
- 後陣痛が劇的に楽
- 心音が下がりにくい
- 痛みが少ない
- 医療者も無駄な力が要らない
というのが、助産師labのメンバーならば経験しているはず・・
気になる方は、ぜひこの「初めての助産塾+助産師lab説明会」に参加してみて
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