本日は、お産の時の「陣痛計」と言われるものについてです。
お産の時の陣痛計「CTG」というものを見たことありますか?
結構赤ちゃんの心拍が下がっている1分ずつの設定になっているので、張りが鋭角すぎて、違和感があると思いますが、
赤ちゃんは、児頭が挟まったり、へその緒が伸ばされたり、胎盤が少しはがれたり、色々な理由で心音が下がってしまいます。
その中で、児頭が挟まるということ、これに関しては、ガスケアプローチや分娩整体をすると、児心音が下がらない(児頭が挟まらない)ということが多いです。
このモニターもその一つです。
「35全」は35分で子宮口全開大と言う意味です。
それから4分後の39分で出産されてますが、
みてほしいのたは、赤ちゃんの心拍が全く下がっておらず、しかも130bpmで元気な状態でおられます。
(40分以降は、赤ちゃんが産まれているため、測定できていない状態です)
これってやっぱり最初に分娩整体をして、
最後にガスケアプローチをしっかり行ったからです
その方にあった姿勢を気持ち良く伸ばして、呼吸!
妊娠中からもちろん練習していたから、自分で成し得た結果です
子宮も下げずに、逸脱せずに、赤ちゃんが呼吸に合わせて産まれてくる、
そんな楽しいお産ができました