妊娠から産後までの周産期ケアと更年期ケア

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ガスケアプローチについて

分娩中の呼吸、最新情報!

さて、今回は、「分娩中の呼吸の最新情報」です。

分娩中に呼吸法が大事!というのは知っているかと思います。

そんな助産師さんたちに、「なんで呼吸法が大事だと思う?」

➊リラックス

❷自律神経?

❸赤ちゃんに酸素を上げるため

という答えが出てきます。もちろん正解!

だけど・・それだけではないんです。

ここからが最新の情報(ガスケアプローチでの学び)

正しく息を吐くと、呼気によって、臓器が上に上がります。(伝えるの難しい!)

イメージでは、新品の風船の中に、たくさんの臓器が入っていて、

風船を膨らませる=吸気(息をする)と当然臓器が下に下がる、

風船から空気を抜く=しぼむ=呼気(息を吐く)とどんどん底が上に上がる

感じです。

伝わるかな。。動画の方が良いのかもしれないけど、ガスケアプローチを受講された方が良いかもしれませんね。

陣痛中の赤ちゃんは子宮というタートルネックから、頭を出すようなもの。だからこそ、腹を引っ張るように、子宮を上に引っ張ってあげる方が、早く赤ちゃんの頭が子宮口から出ていきますよね。

(絶対伝わらないですね・・)

(何とか伝えたい!)

呼吸をする意味は、こういった臓器が上がることがとてもお産でも、妊娠でも、産後でも、老後でも必要になります。

臓器が下がっている方は、呼吸を見ると、たとえヨガを何年もやっている方ですら、呼吸がアウターの筋肉を使っています。

まずは、インナーの筋肉を使えるように、姿勢を整えながら、呼吸をすることから始めましょう!

 

 

 

 

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