妊娠から産後までの周産期ケアと更年期ケア

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助産師に向けて

THE 昭和~平成の分娩

いつしか、こんな分娩になったのだろうか?

産婆だった時代は、医者がいなくても、赤ちゃんを取り上げていてて、助産師が主流でお産を管理していました。

今は助産院での出産数はぐっと減ってしまい、病院やクリニックでの分娩が当たり前になりました。

そして、いつぞや

「大きく吸って、息む!」という掛け声と一緒に

・仰向けで・頭を高く上げて・背中を丸くして・足を大きく広げて

という行動をするようになりました。

そして、Drは、やむを得ず、膣を下に下げて誘導させる・会陰切開をする・吸引をする・・というお産になりました。

そのため、痛みに耐えかねて、

「無痛分娩」が続々と増えてしまい、

全国の助産師さんは、お産で、どうしたら暴力的なお産でなくなるのか?とか幸せを感じるお産になるのか?何をしてあげたらよかったのか?と悩んでいます。

今の時代の骨盤は、昔と違い、昔は、陣痛が来るまでが長かったが、来たら進みが順調。でも今の時代は、陣痛が来たが、途中で止まり、最後がなかなか進まない。

これ・・骨盤が変わってきたのって知ってますか?

もう昔の促進ケアでは、産まれにくいです。だから、産婦さんは、無痛分娩を選択するのです。

だからこそ助産師は、骨盤を知って、ケアをしてあげることが必須となります。だけど・・骨盤のことってどのくらい知ってますか?

次のページには、6㎝の初産婦さんが陣痛が強くなってきたところで、何をするか?という質問をしています。

皆さんは何をしますか?

考えてみてから、次のページを読んでみて!

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