今回は、助産師さん向けに
「6㎝の陣痛で辛くなっている初産婦さんに対して、どんなことするか?」
という問いを投げかけたところ、
・階段上り下り・歩かせる・足湯・お風呂・三陰交のツボ押し・痛いところをさする
といった答えが出ました
さて・・これを見て、産婦さんは、「すごい!助かるぅ~!」と思うか?どうでしょうか?
反り腰でも、猫背でも、どんな人でも、一遍通りのケアしかできないことは正しいケアだと思いますか?
これは、教科書に書いているケアにはなります。でも教科書の産婦さんって、そもそも生まれやすい方の一般的なケアが書いてあります。
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そもそも・・6㎝で辛くなっているくらい陣痛が強いのはなぜか?
それとも、
・子宮が一緒に下がってきているから痛みがあるのか?それとも、
・赤ちゃんの進行する時に、靱帯が過剰に引っ張られているのか?仙骨子宮靱帯?それとも円靱帯?
それによって腹帯を使うこともあります。産婦さん自身んが、痛みが弱いだけで片付けない!
と骨盤が分かるようになると、こういった視点で考えるようになります。
私が教える「学校で教えてもらえない助産学」を「助産師lab」というカリキュラムで学んでいただけます。
今後の予定は、助産塾は2か月に2回程度(30名程度)、分娩整体Basic・Advanceに関しては、年間3回程度(12名程度)と行っていく予定でいまます。
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