本日は、助産塾1日だけ受講された方のケーススタディで、陣痛があるけど、なかなか進まない事例をしました。
背骨の確認・子宮口の左右差・子宮口の浮腫み・殿筋の硬さ・児頭の軸・入口面・疼痛部位・陣痛の強さ・痛みの強さ・・・などいろいろ見ることがあって、分娩整体まで受講済の皆さんから、的確なアドバイスを受けて、とても勉強になったと思いました。
1つ・・・呼吸について
吐けばよい!というわけではなく・・
しかも吸う時に、臓器が上がると思う方が多いのですが・・真逆です!
息を吐く時が、横隔膜が上に上がり、臓器が上に上がります
これを間違うと・・子宮口がだんだん浮腫んできて、開かなくなります。そんな時は、横になって浮腫みをとることも大事です。
POINT下に圧をかける呼吸をしない!これ大事です!
という話を助産塾2日目に話をします!きっと「えぇ!そうなの??」という新たな発見があり、そのびっくり顔を見ることが楽しみです!
助産師labというものに、少し興味がある助産師さん!ぜひ無料講座「初めての助産塾」をします!
最近は、助産師labのメンバーを大事にして力を入れて、一人前の助産師さんに仕上げていきたい!その結果、勤務交代で4センチ進まない産婦さんについて、一気に全開大になった事例があったり・・でスキルアップした助産師さんたちが増えてきたこと、もっともっと増えろ~!って気持です。
解剖を知って、少しでも分娩に活かして、産婦さんの痛みを緩和したい!勉強したい!という助産師さん!一度受けてみて!
10名限定だよ!
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