妊娠から産後までの周産期ケアと更年期ケア

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助産師に向けて

微弱陣痛の分娩しました

久々の投稿すぎて・・、慣れていないのですが・・

1月の分娩が最後で、今まで8年ほど勤めていたクリニックを退職し、分娩ができないこと、数カ月。

で、多くの妊婦さんのご指名をお断りしてきましたが・・

ある2名の妊婦さんの働きかけがきっかけで、分娩に関わることができるようになりました。

そして、10月にお産を取り上げることができました!

今回はそのお産の振り返りをしたいと思います!

まず、39週までほぼお腹の張りがない!状態でした。

私も東京に出張があったので、もちろんその日に当たらないといいなぁと思っていたので積極的な働きかけをしませんでした。

でも東京から帰って、聞くと「お腹の張りがない!」ということだったので、やばい!と思い、

確認すると、赤ちゃんの頭がママの骨盤よりちょっと大きいようでした。それで

9月29日にお腹を張るような整体をしました

そして、それからお腹が張るようになり、何度か夜に入院をして、

朝には弱くなり帰るということを繰り返し、

「寝方が悪いのでは?」と指導して、

10月2日 1時15分に病院から「4㎝です!」と電話がありました。

1時45分に病院到着、

2時20分に内診をして5㎝

それからケアを色々して、

3時45分には全開大となりました(ほぼ痛くない!ということでしたが・・これが微弱陣痛だった・・・)

全開してから何をしても児頭下降せず・・1時間・・・

4時45分「限界です・・・」

Drに報告し、促進剤を20ml/Hで開始。その後10ml/H上げた30分で、一度内診。

5時45分に、側臥位で通過できるように、骨盤を開きながら、何とか排臨

5時55分ごろに発露となり、6時01分に赤ちゃん誕生となりました。

見てほしいのは、

頭位が35㎝!!!

そして、ちゃんとケアをしていたので、もちろん会陰は、切開なし!傷なしでした!

産後もとても元気そうでした!

私が感じたのは、息まなくてよかった!ということ。

そして、もっと早く促進剤を使ってあげればよかったと思いました。

息ませても、きっと微弱陣痛では出てきません!

人の息みにそれほどの力はありません!と、ガスケ先生も言っていました!

陣痛に勝るものはありません!もちろん、促進剤よりも本当の陣痛の方が、効果的だというのは、ご存じの通りですよね。

待っていただいた先生にも感謝ですし、サポートしてくださったスタッフの皆さんにも感謝です!

次は12月予定日の方です!

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