助産師さん向けで「夜のケーススタディ」という会を月に2回しています。
それに参加された助産師さんから、こんな感想を頂きました。
- 陣痛があるのに、「夜だから寝かせる」⇦ねれるか!!
- 陣痛があるのに、「朝から促進剤」⇦陣痛あるのに、いらないだろう!
- 根拠がないけど、「四つん這いにしたら良い」⇦全く効果がないことがある
といったことが、少しでも違和感に感じてもらえたら良いなぁと思いました!
手札の中に、「促進剤」というのは助産師さんならいらないと思ってほしいです。
ちなみに、今回の事例も
促進剤が終わったら、急に進んだケース。促進剤があると痛すぎて、力が入ってしまし、骨盤を締める方向に・・
促進剤がない方が、痛みから解放されて、力が緩められたのかと思いました。
助産師labでは、講座を受けられた後もフォローアップの会をしています
基本は学べても「100名の妊婦さん×100名の赤ちゃん」の事例すべてに活かせられる方法は時間的に教えられないです。
例えば「子宮後屈」の分娩はどうなるのでしようか?
まずは・・赤ちゃんの児心音が拾いにくい ¥・お産は早い ⇒なぜなら、子宮口が前方を向いている
St-2だけど下の方で拾えるなど、特徴があります。このような基本では説明のつかない事例の方が多くて、それを講座の日数でできるわけもなく・・。月に2回、フォローしています。
そんな講座はあまりなく・・大体いつも参加者は39名程度。。
このような感想を頂けてうれしいです!
また素敵な助産師さんを発掘しました
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