妊娠から産後までの周産期ケアと更年期ケア

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助産師に向けて

ホリエモンの本を読んで・・感想(助産師バージョン)

いつもブログをご覧くださりありがとうございます

最近、「ホリエモン」の本を読んでいて、彼が言っていることに共感を持ったので、それを助産師向けのたとえでご紹介させてください

「時間革命」という少し古い本ではあるのですが(すみません、私はよく古本で購入するので・・)

●人が動くのを邪魔するのは「経験」である

①経験がすくなすぎること

コレは不安で動けないということだけど、アクションを起こさないといつまでも得ることができない

②一番ダメなのは、中途半端に経験から学んでいる

本当に賢明であろうとするならば、そんな経験を忘れるべきだ

更に

●楽しい仕事ですか?

誰もが「楽しい仕事」をするようになれば、たとえ結果が今一つであっても、そこには確固たる満足感が残るはず

これらの言葉に対して、強烈なインパクトを持ちました

私の助産師labで最初にお会いする時に

●お産が楽しくない

●何とかしてあげたいのに、うまく進められない

●もしかしたら、何かできたのではないか?

そのような悩みを抱えて仕事をされていました

きっと「楽しい」とはかけ離れて、「お産が怖い」「お産が来ない方が良い」というような気持ちにすらなっている方もいます

本末転倒・・

何のために助産師になったのか?

楽しくない、(その他にも事情があるかもしれませんが)助産師さん達は、

「産後ケア」

に走ってしまうのではないでしょうか?

こんなに楽しい仕事は他にはないはずです!

その根底にあるものが、経験だけで学ぶこと

その先は、慣れです

ベテランの助産師さんほど、「最近のお産は昔よりも難しい」と言っています

そのような身体になったからです

それに対して、アップデートできておらず、そのまま経験だけだとうまくいかなくなり、そのうち楽しくない‥になります

でも、こんなもの・・といったサイクルになることが一番仕事として、楽しくなく、更に、そのような楽しくない仕事に時間を使うことが、ホリエモンのいう「時間の無駄遣い」といったところでしょうか?

人生の時間は、限りがあります

ぜひ一日の大半を使っている「仕事」に対して、「楽しい」と思えるようにしたいですね!

 

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