私の何気ない話にお付き合いくださりありがとうございます。
さて・・本日は、このような話がありました。
元々便秘で反り腰の経産婦さん。今回は、腰の痛みでご来店。
一人目は出産は38週で、分娩時間も早かったのですが、お尻がすごく痛くて・・。まさにテニスボールください!というような感じでした。
それって・・破水からの陣痛ですよね。
そうです!そうです!えっ?なんでわかるんですか?
これって・・典型的なTHE妊婦さんです。
だから・・よくテレビで見るようなお産になるので、とても痛い思いをされたお産になりました。
今回は、身体を治療して、産後が楽になるために、妊娠中から身体ケアをするためにご来店されたということで・・
聞くと・・
反り腰・腰の痛み・股関節の痛み・便秘・・まだまだたくさんの症状がありました。
まずは・・インナーユニットが必要です!
インナーユニットとは・・
横隔膜・骨盤底筋・多裂筋・腹横筋という4つの筋肉で出来ています。
まさに・・風船の様で、その風船の中に
胃や肝臓・腸・子宮などなど臓器が入っています。
この風船。鍛えていないと、何度もふくらました風船のように、びろ~んと伸び切ったような風船。
逆に鍛えると、買ったばっかりの風船のように、ぴちぴちとした弾力性のある風船。
もちろん、今回のお客様は、伸びた状態になっているインナーユニットになります。
だから、赤ちゃんが大きくなると、子宮が重く大きくなるので、風船がどんどん↓に伸びて、更にお腹が大きく伸びるようになるので、腰をそらさざるえません。
インナーユニットを鍛えるには・・
呼吸をすること。しかも・・強く吐くのではなくて・・、
お腹をへこましたり、ふくらましたりするのではなく、
背骨を最大限に伸ばして、力を抜いて、吐くときに脇腹が細くなるような呼吸をしましょう。
インナーユニットをトレーニングをすると、反り腰が治りますよ!きっと痛みも少なくなりますので、反り腰さんは、呼吸の練習ですよ。
ぜひ妊婦さん向けのガスケアプローチ(姿勢と呼吸を使って、グローバルに身体を動かします)がありますので、よろしければご参加ください!
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