妊娠・分娩・産後のなぜなぜが解決する!
妊娠中のトラブルの代表、「腰痛」に対して、骨盤ベルトをお勧めだけしていませんか?その骨盤ベルト、いつまでしたらいいでしょうか?
分娩中は?もちろんベルトを外している分娩は、原因が解決していない腰痛がひどくなります!
身体にSOSが出されていることに対して、痛み止めや骨盤ベルトなどで対処するのではなく、しっかり腰痛の原因は何なのか?ということに目を向けて、分娩が遅延する原因にならないように、また陣痛が余分な痛みにならないように、妊娠中から向き合うことが大事です。
妊産婦さんから支持される助産師になる
事例:20時間以上陣痛で辛い思いをしている初産婦さん。痛みがあるのに、進まない。帝王切開も検討されていました。陣痛があるのに児頭下降しない、子宮口が開大しない原因は何か?内診では、ビショップスコアだけを見るのではなく、内側の筋肉の硬さや尾骨などを含めて狭い箇所を把握します。
今ある陣痛だけで十分なくらい強さがあるので、この産婦さんの内診の情報や姿勢から総合的にアセスメントし、力が入らないような状態を作ること。身体の力を抜けば筋肉も緩まり、内腔が広くなるので、促進剤の必要性もなく、自然の陣痛ですぐに出産したケースもあります。
骨盤や身体のことが分かると、分娩に関わることが楽しくなる!
【受講者さんより】分娩の三要素を考えるにあたり、骨産道と軟産道が分娩整体や正しい呼吸法によって大きく変化することや、産婦さんにもより効果的なアドバイスができることを知りました。いろいろな方の身体を触って、産婦さんに必要なケアを考察しながら、日々のケア行うことも楽しいのですが、そのケアがうまく行ったときには、とても患者さんからも喜ばれ、大変やりがいを感じます!フォローアップもあるので、実践しながらより深い学びを得られることも有難いです。(石川県:H.I)
【受講者さんより】助産師学校では学んだことのない、骨盤学や呼吸の仕組みなど、目からうろこ!でした。なぜ安産には呼吸法が大事なのか…単に集中して痛みを逃す…ではなかったのです。分娩第1期で助産師として関われることが増え、知識の引き出しもどんどん増えました。ブラッシュアップセミナーもあり、継続して支援してもらうことができています。安産に向けて妊娠期からどのように関わるべきかを考え、実際にケアを提供し、助産師としてのスキルアップにつながりました。(石川県:M.O)
回旋異常で悩んでいます。それも解決しますか?
はい!「助産師lab」では、なぜ回旋異常になるのかもご説明し、それを早期に予見し、回旋異常にならないようなケアをしていきます。
分娩整体を受けたいのですが、「助産塾」も受講しないといけませんか?
はい、解剖学が分からないと、赤ちゃんが生まれてくる過程の中で、どの筋肉がどのような影響を与えているのか?またどの筋肉をほぐせば解決するのか?ということが分からないので、分娩整体だけ学ぶことは難しいです。
価格表
2日間の講座になります。日程は勤務の都合なども考慮し、ご相談させていただきますのでご安心ください。
オンライン講座「初めての助産塾+助産師lab説明会」
¥3000